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2024年9月27日(金)に開催された株式会社宣伝会議主催のマーケティング実務に役立つ情報を語り合う講演×展示イベント「アドタイデイズ 2024(秋) 東京」にて、代表取締役社長 柏木 又浩が株式会社REGALI 代表取締役社長 稲田 光一郎氏と共にセミナーに登壇し、UGC(ユーザー生成コンテンツ)を活用したサイネージソリューションについて語りました。
この記事では、セミナーの一部を抜粋してお届けします。全ての内容はアーカイブ動画でご確認いただけますのでぜひお申込みください。
柏木 又浩(ビーツ / 以下、柏木):近年、ECサイトで売上UPに寄与するコンテンツが変わってきました。なかでもユーザーのレビューをはじめとしたUGCコンテンツが商品売上に与える影響は非常に大きいものになっていますよね。
稲田 光一郎氏(REGALI / 以下、稲田):そうですね。レビューの大切さはECサイトだけでなく、みなさんも日々の生活の中で感じられていると思います。例えば、「会食の場所を探そう」となったときに、レビュー3.1の評価のお店は選ばないですよね。やはり、何かを選択するときは企業側の発信だけではなく、自分たちと同じ目線の消費者やユーザーの声を無意識に参考にすることが多いのではないでしょうか。
株式会社ビーツ 代表取締役社長 柏木 又浩(写真左)、株式会社REGALI 代表取締役社長 稲田 光一郎氏(写真右)
柏木 :売上UPに寄与するコンテンツはレビューだけでなく「動画」もあげられます。今は本当に「動画でものを選ぶ」時代ですよね。Z世代を中心に、「情報を検索する場所」が変わり、Webサイトで情報収集するのではなく、InstagramやYoutube、tiktokなどのSNSで情報を取得することが当たり前になってきました。動画の使い方がうまい会社がECとしても伸びているという印象があります。
稲田 :はい、これがあれば商品を説明する文章を読む必要がない!というような消費者が知りたい特徴を端的に伝えたショート動画やスタッフが登場するInstagramのリール動画などを商品ページに掲載するなど動画をうまくECサイトの中で活用するケースが実際に増えています。
―REGALIの「LEEEP」を導入しレビューや動画をECサイトに活用されている事例について詳しくはアーカイブ動画をご覧ください。
柏木 :企業から発信する情報は大事ですが、それ以上に商品のユーザーであるお客様の声こそが売れるコンテンツ=売上に寄与しているコンテンツだと思うんですよね。
ECサイトではさまざまなUGCコンテンツが活用されていますが、オフライン(リアル店舗)にはオンラインの情報がなかなかうまく波及できていないように思います。
そこで、レビューや動画などの売れるUGCコンテンツを、ECサイト(オンライン)だけではなく、オフライン(リアル店舗)で活用してくということに着目して、講演タイトルにもある「UGCサイネージ」という新しいサービスを考えました。
柏木:ビーツはREGALIと業務提携し、ECで最も売上に貢献するUGCコンテンツ(レビュー+動画)を店頭のサイネージに最適化して配信する「UGCサイネージ」を共同開発しています。
UGCサイネージ「UGCクラモニ」について詳しくはサービスページをご確認ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。今回の講演では、売上UPに寄与するコンテンツとは何か、UGCや動画を活用したECサイトの実例やその効果、オフライン(リアル店舗)でUGCを活用し購買意欲を高めるUGCサイネージ「UGCクラモニ」について詳しく柏木と稲田氏が語りました。詳細は、アーカイブ動画でぜひご確認ください。
「UGCクラモニ」は2025年春の提供開始に向け、PoC(概念実証)を進めています。
PoCの実施にご興味をお持ちいただけた方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
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