Voiceインタビュー・対談

client

株式会社Francfranc様

ビーツは柔軟な対応と、筋肉質な提案力が光る会社

tags

プロモーション

「日常を豊かでポジティブに彩る空間作り」をコンセプトに、インテリアや雑貨の販売・コーディネートなどを幅広く手掛ける 株式会社Francfranc様。

2024年7月に開催された、新商品「フレ スマートハンディファン」の体験イベント「HANDY FAN STAND」をビーツが担当させていただきました。本日は株式会社Francfranc 副社長執行役員(当時)の井上様とコミュニケーション部 部長の市之瀬様に、ビーツがお話を伺いました。

累計販売数420万点以上!Francfrancの大人気商品「フレ ハンディファン」シリーズ(※2024年7月時点)

ビーツ:本日はよろしくお願い致します。まずは自己紹介をお願いします。

井上 耕平様(株式会社Francfranc / 以下、井上)副社長執行役員の井上です。 私の業務は特定の分野に限定されているわけではなく、会社全体の成長を牽引するための業務、具体的には会社の成長に必要なプロジェクトを特定し、それをリードする役割を担っています。

市之瀬 育絵様(株式会社Francfranc / 以下、市之瀬)私は、社内外のコミュニケーション全般を担当しています。主にPR活動などを行っており、社内外の広報に力を入れております。過去の店長やエリアマネージャーの経験を活かし、現場からの情報やお客様のニーズを基にした効果的な発信を目指しています。

株式会社Francfranc 副社長執行役員 販売本部 本部長 井上 耕平様(写真右)、コミュニケーション部 部長 バリューデザイン課 課長 市之瀬 育絵様(写真左)

ビーツ:続いて、御社の事業内容、そして大人気商品の「フレ ハンディファン」シリーズについてご紹介いただけますか?

井上:Francfrancは「日常を豊かでポジティブに彩る空間作り」をコンセプトに、インテリア雑貨や家具を販売しています。
持ち運べる扇風機の「フレ ハンディファン」シリーズは当社のヒット商品で、2024年7月時点でシリーズ累計で420万点を販売させていただいています。ご支持いただいている理由は、ファッションアイテムとして毎年トレンドを取り入れている点だと思います。2024年はシャイニーオレンジやイエロードットといったカラーを出しましたが、今回もご好評いただきました。

Francfranc様 スマートハンディファン特集ページ

ビーツ:Francfranc様のハンディファン、私も愛用しております!デザインが可愛い上にバッテリーの持ちがとても良くて、もう手放せません。

市之瀬:ありがとうございます。デザイン性だけでなく、機能性の高さも大切にしていることの一つです。

ターゲット層の拡大を目指して誕生した「フレ スマートハンディファン」

ビーツ:では今回のイベントについてお話を伺いたいのですが、まずはイベントを企画された経緯や背景について教えていただけますでしょうか。

井上:今ご紹介した「フレ ハンディファン」シリーズは、これまで主に高校生や大学生をはじめとする若い世代の方々にご愛用いただくことが多かったんです。当社のターゲット層である20代30代の社会人の方にも使っていただくにはどうしたら良いかなと考えて、控えめなカラーかつ軽量で小型の「フレ スマートハンディファン」を発売することにしました。

ビーツ:確かに、手持ちタイプのハンディファンは学生の方が使っているのをよく見かけました。新しいスマートハンディファンは、オフィスでも使えそうですね。

井上:はい。そうなんです。「フレ ハンディファン」シリーズは当社にとって非常に重要な商品なので、新商品の発表にあたり 通常のショッピングセンター内や店頭での販促活動の範囲を超えて、しっかり潜在ユーザーに対して広くプロモーションを行いたいと考え、イベントを実施することにしました。

見た目も機能もさらにスマートになった次世代型ハンディファン「フレ スマートハンディファン」

ビーツの柔軟な対応と「筋肉質」な提案が発注の決め手

ビーツ:次に、コンペでビーツにご依頼いただいた理由について教えていただけますでしょうか?

井上:ビーツさんにご依頼させていただいた理由は、大きく3つあります。
1つ目は、提案内容の質の高さです。しかし、他社さんからも魅力的な提案をいただいていたため、決め手となったのは、2つ目の柔軟な対応と、3つ目の無駄のない「筋肉質」な提案でした。

まず、2つ目の「柔軟な対応」についてですが、多くの会社は、まだ確定していない案件に対してそこまで時間をかけようとはしないため、ビーツさんの真摯な姿勢に感銘を受けました。提案内容だけでなく、実際に実行に移す際のフットワークも問題ないと確信し、ビーツさんなら安心してプロジェクトを進められると感じました。 

ビーツ:嬉しいお言葉、ありがとうございます。3つ目の「筋肉質な提案」というキーワードについて、詳しくお聞かせいただけますか?

井上:「筋肉質」とは、少しtoo muchな部分を削ぎ落として必要なものだけがギュッと詰まっている、ということです。多くのイベント企画では、華やかさを追求するあまり、予算が大幅に膨らんでしまうことがあります。しかし、ビーツさんの提案は、必要なものにしっかりと予算を割り当て、余分な部分を削ることで、効率的に目標を達成できるものでした。

無駄を省き、最短距離で目標に到達できるような提案をしてくださったことが、当社がビーツさんを選んだ大きな理由です。

Francfranc「HANDY FAN STAND」イベントブースご提案イメージ  事例はこちら

ビーツとの信頼関係が築いた、最高のチームワーク

ビーツ:続いて、今回のイベントに対するお客様の反応や実施効果について教えていただけますか?

市之瀬お客様からも非常にご好評いただき、イベントは大成功を収めることができました。
特に印象的だったのは、ビーツさんの柔軟な対応です。例えば、ギリギリになって内容を変更したいと依頼してもすぐに対応してくださり、非常に助かりました。担当の松本さんはイベント当日も終始笑顔で、最終的には片付けまで一緒に行ってくださり、非常に親近感が沸きました。
まるで一つのチームとして、イベントを成功させるために協力し合えたと感じています。 

Francfranc「HANDY FAN STAND」イベント当日の様子  事例はこちら

井上:メディアから取材を受けたことも大きな成果だったと思います。
テレビのニュースなども含めて、最終的に4件ものメディアに取り上げていただきました。 タイミングも非常に重要で、適切な時期に、適切な場所で、魅力的な企画を実施したことが成功に繋がったのだと思います。先ほど申し上げた通り、イベント自体が筋肉質だったことでROIがとても良い結果になりました。

市之瀬:ビーツさんから提案いただいたデザインもとても良かったです!単に格好良いだけではなく、商品の特性を最大限に引き出すための工夫が凝らされていて、非常に感心しました。LPのデザインも見やすく、商品の魅力を伝えるためのメッセージが明確なものでした。

イベントLP ご提案イメージ  事例はこちら

ビーツ:ありがとうございます。企画構成を営業担当が、デザインをデザイナーが担当し、チームで取り組ませていただきました。

井上:ビーツさんの提案は、私たちが求めていたものを的確に捉え、それを形にしてくれました。今回のイベントの成功は、ビーツさんのプロフェッショナルな仕事ぶりがあってこそ実現できたものだと考えています。

商品を売るだけでなく「お客様の生活に彩りを添え、日常を豊かにするような提案」を

ビーツ:続いて、Francfranc様としての今後の展望についてお聞かせいただけますでしょうか。

市之瀬「フレ ハンディファン」シリーズのヒット等を機に、Francfrancは新たなステージへと進もうとしています。

単に商品を販売するだけでなく、お客様の生活に彩りを添え、日常を豊かにするような提案を行い「Francfrancの商品を取り入れると、生活が楽しくなる」と言っていただけるような、そんなインテリアブランドであり続けたいと考えています。

専門性の高さにプラスして、プロジェクトマネジメント力に期待

ビーツ:最後に、今後のビーツに期待する点をお聞かせください。

井上:今回のプロジェクトでは、ビーツさんのチームの専門性と成長を目の当たりにすることができました。各メンバーの専門性は非常に高く、それぞれの分野で素晴らしい成果を上げていただいたと思います。

初期には全体の連携に少し課題を感じる部分もありましたが、プロジェクトが進むにつれて、ビーツさんのチームは全体最適を意識し、スムーズに連携を取りながらプロジェクトを進めていくことができるようになりました。この成長は、今後のビーツさんのさらなる発展につながる大きな可能性を感じさせてくれました。

ビーツさんがプロジェクトマネジメントを強化することで、より大きな挑戦も可能になると思います。 今後も、ビーツさんとのパートナーシップを深め、共に成長していけることを楽しみにしています。

ビーツ:本日はお忙しい中、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。


プロモーションの相談はビーツへ

最後までお読みいただきありがとうございました。
ビーツは、イベントやお客さまの課題を踏まえてSNS・キャンペーン・店頭販促など連動させたプロモーション提案が可能です。プロモーションを検討されている企業様は、ぜひご相談ください。

このインタビュー・対談をシェアする

X