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情報通信(ICT)の専門商社として、東京を本社に国内11拠点、海外2ヶ国で営業展開されるサンテレホン株式会社様。ネットワークやセキュリティ関連の製品提供だけでなく、システムをソリューションとして、オフィスや病院、学校など、人々の暮らしに関わるあらゆる場所にてサービスを提供されています。
今回、サンテレホン様主催の「ICT総合展示会」の施工と運営をビーツが担当させていただきました。本日はサンテレホン戦略企画部部長の内田様と担当部長の田中様に、ビーツ営業本部ビジネス開発部の江崎がお話を伺いました。
江崎 光記(ビーツ / 以下、江崎):本日はよろしくお願い申し上げます。それではまず自己紹介をお願いできますでしょうか。
内田 進様(サンテレホン / 以下、内田):こちらこそよろしくお願いいたします。サンテレホンの内田と申します。戦略企画部の重要ミッションであるICT総合展示会を担当しております。
田中 剛様(サンテレホン / 以下、田中):同じくサンテレホンの田中と申します。内田と共にICT総合展示会を担当しております。
江崎:それでは、まずICT総合展示会についてご紹介いただけますでしょうか。
内田:サンテレホンはICTの専門商社として約500社の仕入先様の商品やサービスを全国約3,000社様にお届けしています。商品やサービスは常に進化し続けていますので、業界の最新情報や新製品を一堂にご紹介できる場として、大阪・名古屋・広島・福岡・北海道の5ヶ所でICT総合展示会を開催いたしました。
田中:今回は74社の出展メーカー様の製品を「ネットワーク」「セキュリティ」「コミュニケーション」「ICTインフラ」「エネルギー」の5つのゾーンにて、ICTとサービスの融合による幅広いソリューションとして展示しました。また主催社ゾーンでは、ICTと環境をテーマにマルチベンダーの特徴を活かし、様々な製品の組み合わせによる機能的でコストパフォーマンスの高いソリューションを展示しました。
江崎:ご紹介ありがとうございます。今回5年ぶりの拠点展示会開催ということでしたが、準備は大変なご苦労があったと思います。どのように進められたのでしょうか。
内田:そうですね、コロナ禍の間は自粛せざるを得なかったので、久々の開催となりました。お客様とお会いできる貴重な機会ですので、来場されたお客様にしっかり対応する対面重視の展示会を目指すところからスタートしました。
田中:ベンダー選定はイチからやり直しでした。5年の間に人件費や工費も高騰していると感じたので、コンペティション形式で選定することにしました。そこでWEBを中心に最適なベンダー様を探していたところ、ビーツさんのホームページを見つけ、問い合わせさせていただきました。
江崎:数あるベンダーの中から当社への問い合わせと提案のチャンスをいただき、あらためて御礼申し上げます。
江崎:コンペティションの結果、ビーツにご発注を決めていただいた理由についてお伺いできますでしょうか。
田中:コンペティションは3社で行いました。ビーツさんの提案で最も評価しているのは、対面を重視したいという主旨を深く理解してくれたことです。具体的には最適な順路や各社のブース配置、主催社ブースの設計など、当社やお客様の目線に立ったご提案で、非常に満足しました。また、費用面でもさまざまな配慮をいただき、ベストなご提示をいただけました。
江崎:ご評価ありがとうございます。続きまして、本番までの準備期間でのビーツの支援はいかがでしたでしょうか。
内田:私たちの想像を超えるパフォーマンスでした。例えば5エリアの各会場を下見で巡回するだけでもかなりの手間ですが、その後の定例ミーティングでは、ポイントごとの写真撮影から搬入経路の確認、会場の担当者のヒアリングなど、当社の質問事項に対して入念に準備をいただいたことが伺えました。
田中:会場準備だけではなく、出展者様との調整が多岐に渡るのにも関わらず、事務局として一手に窓口を担当いただき、きめ細かく私たちに共有くださいました。
私自身が一番助かったのは連絡がすぐにつくことです。江崎さんは電話に出られなくても、すぐに折り返しいただけた。こういうベンダーさんってなかなかいないんですよ(笑)。
江崎:非常にありがたいお言葉をありがとうございます。営業姿勢として、お客様を第一に置くことは、入社時から何度も教えられましたので、ビーツの良さであると自負しております!
江崎:そして全国5ヶ所の展示会がスタートしました。開催されてのご感想を教えてください。
内田:久しぶりに全国のお客様と対面でお会いできて、とても素晴らしい展示会となりました。展示会の目的は、より多くの方に来場いただけるか、そしてより多くの商品を見ていただけるか、さらに来場後にスムーズにフォロー活動に移行できるか、の3点となります。
まずは来場者数が目標の117%と大幅増で達成できたのは、何よりの成果です。
田中:そして全国でのキャラバン型の開催なので、実施していく中で主催社側・運営側それぞれで、多くの課題が発生するのですが、それをミーティングで出し合いながら改善していけた。急な変更にも対応いただき、とても助かりました。
江崎:最後に、今後に向けたお取り組みや課題を教えていただけますでしょうか。
内田:今回の展示会では大きな手応えを感じています。来期以降も継続して実施を検討していきたいと思います。今回の開催からの学びとして、来場者数のモニタリングやアンケート収集方法など、よりスムーズな現場対応のアップデートも必要と考えています。ぜひ今後も提案いただければありがたく思います。
江崎:もちろんご提案させていただきます。それでは本日はお忙しい中、本当にありがとうございました。
内田・田中:こちらこそありがとうございました。引き続きご支援よろしくお願い致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
記事の通り、ビーツはお客さまのご要望を細かにお伺いしながら理想の展示会実現に向けて対応致します。
展示会の出展、プライベートショー(自社展示会)の開催を検討されている企業様は、ぜひビーツにご相談ください。
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