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導入事例で良く分かる、デジタルサイネージ活用例7選

本日は、弊社のお客様のデジタルサイネージ活用事例をご紹介します。


導入メリットや活用方法など、少しでも皆さんのお役に立てるようにまとめましたので、ぜひ!最後までお読みいただけますと幸いです。




目次

1.デジタルサイネージの変遷

いま国内では、あらゆる業務のDX化が急速に進んでいます。

今まで手間をかけてアナログで行っていたことが、デジタル技術でスピード化・効率化されて、より手間もコストもかけずにさまざまなことが実現できるようになっています。

それはデジタルサイネージの世界でも同様です。そもそもデジタルサイネージとは「看板・標識」のことで、店頭や事務所で言えば「ポスター」なども該当します。過去は紙や板に印刷されることが多かったのですが、液晶モニターの普及によりデジタルデータを掲示するという手法が確立されていきました。

さらにIoTの普及が進むと、そのモニターがネットワークにつながり、遠隔操作で表示内容を自由にコントロールできるようになりました。これがいま話題の「クラウドサイネージ」です。

▼弊社の提供するクラウドサイネージ「クラモニ」についてはこちらからご確認ください。

2.クラウド配信のメリット

最新の技術を活用したクラウドサイネージ。どんなメリットがあるのかまとめてみました。

メリット①

スピード配信できる

映像のクラウド配信操作は一瞬で完了します。ソフトウエアを立ち上げて、流したい映像素材をドラッグ&ドロップでアップロード。再生するモニターを指定するだけ!

10分もかかりません。それだけで、例えば全国にある100台のモニターの再生動画を一斉に切り替えることができます。

メリット②

手間がかからない

上記の例を同じ条件でポスターを作って掲示する場合、デザイン作業以外にも、試し刷りとチェック、印刷作業と梱包。100箇所への配送手配と受領確認。

更には現地のスタッフへの掲示指示と完了報告…。手間が膨大にかかることがお分かりいただけますでしょうか。

メリット③

コストが抑えられる

一般的なポスター100枚の印刷代は約10万円、それを全国に配送すると配送費は約6万円。

さらにそれをコントロールするスタッフの人件費まで加えると、それだけで20万を超える経費がかかります。

それに比べてクラウドサイネージなら、月額固定のシステム利用料(税抜2,000円×100箇所)なので、ポスターを1枚配信するだけで元を取ることができ、それを何枚分配信しても料金は変わりません。

※「クラモニ」の場合。詳細はWEBサイトをご確認ください。

メリット④

予約配信、スケジュール配信も可能

またクラウドサイネージは、掲示内容を日付や時間によって自由にコントロールできます。

朝昼晩で、平日と土日で、天気によって・・・と用途に応じて自由に配信できるんです。

さらに予約配信も可能なので、商品の発売日や大事な社内行事の日に間違いなく切替えができる。

これも大きなメリットですね。

ここからは、実際に「クラモニ」とデジタルサイネージを活用いただいている企業様の事例を紹介したいと思います。

3.【事例1】 くら寿司様 -旬ネタの発信メディアとして

くら寿司様では、旬なメニューが月次で変わります。そこで定期的に行うキャンペーンの告知をポスターで店内掲示されていましたが、製作と配送に多大な手間がかかっていたとのことです。

そこで「クラモニ」を導入いただき、ウェイティングスペース、カウンター、お客様テーブル席の壁面などにデジタルサイネージを設置いただき、複数の設置店への一括配信による業務効率化を実現されました。

店頭掲示物のDX化といえるデジタルサイネージを活用した事例です。

導入後のお客様インタビューはこちら

4.【事例2】 ダイソン様 -店頭ブランディングとして

ダイソン様の百貨店売場の事例です。

ダイソン様のドライヤーは百貨店でも販売されています。店頭でのブランディングのためプロモーションビデオなどの動画素材をデジタルサイネージにて放映していますが、その更新は手作業でのUSBメモリ差し替えで、店舗を巡回する運営スタッフへの負担が大きかったとのこと。

そこでクラウド配信による運用を検討され、全国の百貨店売場に「クラモニ」を導入いただきました。

ブランディング動画は、放映日時の制限もあるため、指定日からの切替え設定が可能な予約配信機能を重宝いただいています。

5.【事例3】 ほていや様 -オススメ商品の発信メディアとして

中部地方を中心に呉服店を50拠点以上展開されているほていや様の事例です。

昭和37年の創業以来、老舗の呉服屋として本来の姿である店頭での対面販売を重視し、お客様ひとりひとりに対して家庭的でぬくもりのある接客を心がけておられます。

店舗では新商品やセールス品の訴求、各ブランドの紹介映像を発信するため、全店舗にデジタルサイネージを設置していましたが、USBメモリによる映像差し替えで運用しており、更新が頻繁に発生するため大変な手間だったとのことです。

そこで「クラモニ」導入を検討いただき、本部による一括配信に切り替えたところ、現場スタッフ様の負荷も減り、スムーズに運用できるようになりました。

6.【事例4】 代々木アニメーション学院様 -校内掲示板として

1978年の東京校開校から約43年にわたり、アニメ業界とともに歩んでこられた代々木アニメーション学院様。卒業生の数はのべ12万人。

現在、日本では年間200以上のアニメ作品が制作されていますが、日本で放送されているほぼすべてのアニメ作品に代々木アニメーション学院の卒業生が関わっておられるそうです。

校内へのデジタルサイネージの増設タイミングで「クラモニ」を導入いただいた事例になります。

学生向けに掲示板代わりに、学科紹介情報・PR動画(企業が紹介されたテレビ番組の特集)などを配信されているとのことです。

7.【事例5】 三井不動産様 -シェアオフィスのコミュニティ掲示板として

三井不動産31VENTURES様が運営するスタートアップ向けオフィス施設「startup workspace THE E.A.S.T.(ジ・イースト)」。

事業を円滑にワークさせるためのワークスペース拠点として、多くのスタートアップ企業に利用されています。

施設内では1つのビルに複数の企業が入居しているため、連絡事項をスムーズに伝達しづらいなど、シェアオフィスならでは課題がありました。そこで「クラモニ」を導入され、施設案内やイベント告知・入居企業のリリース発信など、利用者向けの掲示板として活用いただいています。

8.【事例6】ヴィレッジヴァンガード様-SNSと連動した情報発信ツールとして

「遊べる本屋」をキーワードに、書籍・雑貨を融合的に陳列して販売する店舗を全国に約300店舗構える株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション様では、年間200企画を超える新商品やコラボ商品を販売しており、その告知として弊社のスタッフが出演し作成した動画をSNSなどに投稿しています。

バズったSNSをすぐ放映

その中でバズった動画をすぐに店頭のサイネージに上げるなど、リアルタイムで放映内容の更新が可能なため、商品の販売状況やSNSの反応に合わせて計画的な運用ができる点に評価をいただいております。

販売プラットフォームの流入が大きくUP

またヴィレッジヴァンガードコーポレーション様が運営されている「voon」という、誰でも簡単に自作したTシャツなどが販売できるプラットフォームの企画動画を店頭サイネージで放映したところ、前週比でプラス約800以上の流入がありました。

導入後のお客様インタビューはこちら

9.さいごに

デジタルサイネージ導入事例を紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか。

もし同様の課題をお持ちの企業様がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

サービスの詳細や導入コストをご案内させていただきます!

▼クラウドサイネージ「クラモニ」について詳しくはこちらをご確認ください。

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