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店頭にデジタルサイネージを導入することによる効果とは

店頭にデジタルサイネージを導入することによる効果とは

店頭での販促の在り方がアナログからデジタルへ日々変化を遂げていることはご存じでしょうか。

以前は店頭に紙の媒体で訴求を行っていたあの店もいつの間にかデジタルサイネージが置かれている、そんなことが多くなりました。

サイネージ設置は情報発信において従来の紙の広告やポスターより利便性が高く、活用方法によって他店舗や同業他社と差別化を図ることができるとされています。

今回はそんなデジタルサイネージを導入することによる具体的な効果についてご紹介します。

目次

1. これからの店頭販促物

先程触れたとおり、店頭販促物はアナログからデジタルへ日々進化を遂げています。しかし、それは時代の流れだけではありません。

【 1 】

SDGs時代に適した販促方法へ

SDGs時代に適した販促方法へ

各企業は環境負荷や二酸化炭素排出量を減らしていこうというSDGs時代において、使用されない販促物の制作、それにともなうCO2排出は減らしていきたいと考えています。

例えば飲食店の日替わりメニューの場合、紙の出力、張替えは毎日になります。

デジタルサイネージ導入は紙媒体のPOPの削減に繋がりSDGs取り組みへの貢献といえるでしょう。

【 2 】

アフターコロナを意識した販促方法へ

アフターコロナを意識した販促方法へ

現在猛威を振るう新型コロナウイルスが収束へと向かうことで、外出する人は増えるものの、コロナ以前と比べて外に出る機会や人との接触が多くなるかは分かりません。

コロナ収束後も外出を控える人が一定数いるとした場合、店頭販促物と接触する機会は少なくなることが考えられます。

少ない接触回数で顧客の目に止まるようにするためには、顧客に強い印象を与えるようなインパクトのある訴求をする必要があります。

ユーザーに強い印象を与えるためには視認性を高めることが重要で、その点デジタルサイネージは静止画・動画を用いてインパクトのある表現が可能です。

このようにこれからの店頭販促物はよりデジタルの流れへ進んでいくことが考えられます。

2. さまざまな店頭で活用法も多種多様

一口に店頭販促といっても様々です。

デジタルサイネージが活躍するシーンは、数多くの業態で多くの活用方法があります。

プロモーション

商品やサービスなどをお客様にお勧めする文字通り店頭販促への活用です。

スーパーやドラッグストア、家電量販店では催事、セール、おすすめの新製品の訴求に動画や静止画を使った宣伝はより一層のインパクトと分かりやすさ、伝わりやすさに優れたものとなります。

インフォメーション

商業施設や、百貨店、フロアが分かれたGMSなどでは、フロアマップや営業時間、フェアの告知に、ひとつの画面でたくさんの情報を、曜日、時間ごとに切り替えられるメリットがあります。

環境演出

高級路線のお店やアパレル、ホテル、レストラン等、趣味性の高い店舗では、イメージビデオをオンエアすることで店頭のクオリティをアップすることができます。

広告媒体

また最近ではサイネージを広告媒体として広告主を募り、広告料を新たな収入源としていく活用法も出始めています。

3. デジタルサイネージ導入のメリット

では、実際に導入するとどのようなメリットがあるのでしょうか。

メリット①

省スペースで多くの情報を発信できる

ポスターなどの紙の販促物は1つのスペースで表現できる大きさに限りがあり、興味がある人でない限りなかなか見られないことが多いです。

その点デジタルサイネージであれば、動画で動きのあるコンテンツを表現することが可能となります。

より視認性が高くなりこれまでできなかった訴求や表現を行うことで興味がない人にも情報を届けやすくなります。

メリット②

設置場所を選ばず自由度が高い

紙の販促物は大きさにより伝えたいことが限られてしまうため、設置場所の制限が多いことが難点です。

対してデジタルサイネージはタブレットサイズの小さいものから、屋外広告の大きいものまでサイズは違えど情報の発信量に大きな差は生まれません。

そのため、設置場所に左右されず配置することが可能です。

メリット③

更新スピードが速い

デジタルサイネージの導入は高価でコストパフォーマンスに疑問を感じる方もいらっしゃいますが、長期的な運用で考えると紙媒体をコンテンツに合わせて何度も作り直すより安価に運用することが可能です。

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3. 店頭でより効果を発揮するには?クラウド化へ

ここまでは紙の販促物からデジタルサイネージ導入へ乗り換える利点についてお伝えしてきましたが、ここからは、「ネットワークと繋いでクラウド化する」という観点から、どんなことができるのか?効果はあるのか?についてご説明します。

そもそもクラウド型デジタルサイネージとは、一言でいうと通信機能を持ったデジタルサイネージの事です。

通常のデジタルサイネージは使い方のハードルが低く導入はしやすいのですが、通信機能が無いので使用用途は限定されます。

しかしクラウド型は通信機能を活用してさまざまな配信ができるので、一段と利用シーンの幅が広がります。

特徴①

一度に複数ヵ箇所へ情報発信ができ出来る

サイネージを一括管理することで、それぞれの施設でコンテンツを管理する必要がなく、人件費や広告費の削減に繋がります。

特徴②

リアルタイムな情報発信ができ出来る

キャンペーンや在庫売り出しなど急な販促を行う時に、時間・商品をピンポイントで訴求することができるため顧客を興味喚起しやすくなります。

特徴③

特定の日時に合わせた発信ができ出来る

コンテンツの内容だけでなく、配信する日時や期間も設定できるため、商業施設や駅などで期間限定の宣伝としても活用することが可能です。

▼クラウド型デジタルサイネージを導入するメリットについて、詳細はこちらもご確認ください。

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4. どうすればクラウド化できる?

クラウド化の良い点をお伝えしてきましたが、本当にメリットばかりなのでしょうか?

クラウド化を導入するにあたり不安な点としては下記のような内容をよく耳にします。

・導入や維持にコストがかかる…

・設置に工事が必要、また設置費用もかかる…

・コンテンツの配信操作が難しい…

確かにハードルが高いような気がします…

そんな時にオススメなのが「クラモニ」です。

上のようなお悩みは全て解決できます。

お悩み①

導入や維持にコストがかかる、設置に工事が必要、また設置費用もかかる…

A. 「クラモニ」はイニシャルコスト・ランニング費用共に低価格です。必要なのはハードウェア購入費用のみ。サーバー構築費、ソフトウェア導入費、通信工事費等はかかりません。また、1店舗1台あたり月額980円より運用可能です。

お悩み②

コンテンツの配信操作が難しい…

A. 使いやすい設計で、遠隔からの一括管理が可能です。どなたでも手元のパソコンからドラッグ&ドロップで即配信できます。配信の工程も①コンテンツを登録、②プレイリストを作成、③コンテンツを店舗に配信 の3ステップで簡単に操作ができます。

▼クラウドサイネージシステム「クラモニ」について詳細はこちら

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5. まとめ

いかがでしょうか?

店頭へのクラウド型デジタルサイネージの導入、そのハードルは決して高くありません。

もし、店頭のデジタル化をご検討でしたら是非お気軽にご相談ください。

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