クラウド型デジタルサイネージを導入する3つメリットと選び方
近年、駅構内や店舗などでデジタルサイネージを目にする機会が増えたのではないでしょうか。
デジタルサイネージとは「電子看板」を指します。デジタルサイネージ市場規模は2026年にかけて更に成長すると言われています。
本記事では、デジタルサイネージの中でも特に利便性の高いクラウド型デジタルサイネージについて説明していきます。
1. クラウド型デジタルサイネージとは
クラウド型デジタルサイネージとは、インターネット上のクラウドサービスを利用し、コンテンツの放映から配信管理までをリアルタイムで行うことができるサイネージシステムのことを指します。
コンテンツの配信管理を本部で一括して行うことができるため、業務の効率化を図ることができます。
また、インターネット上で管理されている配信ソフトで簡単に操作・管理ができるため導入を検討する企業も増えています。
では、クラウド型デジタルサイネージを導入するとどんなメリットがあるのでしょうか。
本記事では、弊社のクラウド型デジタルサイネージを導入いただいている企業様からのご意見の中で、特に多かった3つのメリットを紹介していきます。
▼クラウド型デジタルサイネージ「クラモニ」について詳しくはこちら。
2. 導入のメリット1「コスト削減」
クラウド型デジタルサイネージは本部で一括して配信管理を行うことができるため、コスト削減を期待することができます。
非クラウド型デジタルサイネージは、本部で制作したコンテンツのデータをUSBメモリなどに入れて店舗へ配送する際の仕分け作業、各店舗への配送完了の確認作業、現場でデータを流すための作業など…多くの人件費や配送費などが必要になります。
一方でクラウド型デジタルサイネージはコンテンツ管理から配信まで1人で完結できます。
制作したコンテンツをシステム上で配信設定をするだけ。あとは現場でデジタルサイネージの電源をつければコンテンツが放映されます。
人件費・配送費・データを保存するデバイス購入費まで削減できるため、大幅なコストカットに繋がります。
▼「コスト削減」につながった事例の詳細は下記のインタビューもご確認ください。
3. 導入のメリット2「リスク回避」
クラウド型デジタルサイネージは、情報漏えいなどのリスク回避にも繋がります。
例えば、新商品の発売日に合わせて各店舗へ訴求コンテンツが入ったUSBメモリを配送するとします。
その際、少なからず誤配送や店舗担当者が無くしてしまった…などのトラブルが考えられ、同時にデータの漏えいや改ざんの被害に遭うリスクが発生してしまいます。
しかし、クラウド型デジタルサイネージは本部でセキュリティ対策をしていれば紛失・漏えいなどの心配はありません。
重要な情報を取り扱う企業様ほど、クラウド型デジタルサイネージの導入を急ぐべきともいえるでしょう。
4. 導入のメリット3「販促管理の効率化」
クラウド型デジタルサイネージは販促管理の効率化まで実現可能にします。
コンテンツや掲示物を作成して各店舗へ配送したとしても、全国各地の店舗へ足を運び、活用されているか確認することは簡単ではありません。
しかし、クラウド型デジタルサイネージを使用すれば放映する店舗だけでなく、期間や曜日、時間帯までも指定することができ、各店舗でコンテンツが設定どおり放映されているかもパソコンで確認することができます。
また、クラモニのように、店舗ごとでプレイリストが作成できるシステムを利用すれば、店舗の特徴に合わせた効果的な販促が可能です。
▼販促管理の効率化に繋がった事例はこちらのインタビューをご確認ください。
5.3つのメリットを活かした「クラモニ」がおすすめ
3つのメリット、お分かりいただけましたでしょうか?
では、多数あるクラウド型デジタルサイネージの中からどれを選べばいいか?
おすすめの「クラモニ」をご紹介します。
「クラモニ」は3つメリットに、使う人のことを考えてさらに磨きをかけたクラウド型デジタルサイネージです。
コストで選ぶなら「クラモニ」
「クラモニ」はコスト削減に優れたデジタルサイネージです。
1台からでもお得なうえに、複数台に利用ならさらに導入しやすいのが「クラモニ」です。
●システム利用料が業界最安※
「クラモニ」は業界最安の月額利用料でお使いいただけます。
1店舗で1台使用の場合は、1店舗あたり月額980円(税抜)から、1店舗で2~10台まで使用される場合は1店舗当たり月額2,000円(税抜)から利用できます。
入口、レジ周り、各売り場、店舗内に複数のデジタルサイネージがあっても10台までなら定額で使えるのがおすすめポイントです。
※クラウドサイネージ提供する代表的な10社との月額利用料の比較において。2021年11月、自社調べ。
●SIM通信費も低額
店舗内にwifiが無い場合のSIM通信費も低額でご提供しています。
「クラモニ」はSIM通信に対応しており月額350円/回線(税抜)から。
ご利用回線数に合わせた通信プランを用意しています。
ぜひお問い合わせください。
●イニシャルコストも低額
「クラモニ」設置に必要なのはハードウエア購入費用のみ(クラモニSTB19,400円/台(税抜))。
サーバー構築費やソフトウェア挿入日、通信工事費などはかかりません。
(初期キッティング費、発送費は別途となります)
●サイネージもリーズナブル
「クラモニ」は今あるモニターもそのまま利用できますが、サイネージ(モニター)もリーズナブルな価格でご提供しています。
ご利用用途に合ったサイネージサイズを各種用意しています。
リスク回避で選ぶなら「クラモニ」
たくさんの企業様でご活用いただいている理由に「クラモニ」の安心があります。
●保証・保守がしっかり
クラモニSTBは納入から半年間保障がついていますので、修理規定に応じて
●使い方もていねいにサポート
ソフトウエアの使用方法や、モニタに出力できないなどの配線・設置についても専用のメールアドレスにお問い合わせいただければ、迅速に対応します。
●安心のセキュリティ体制
複数の拠点でデータベースの冗長化を行っているほか、インフラの常時監視、最新のSSL暗号への対応、脆弱性の診断の実施など安心のセキュリティ体制でご利用をサポートしています。
使いやすさで選べば「クラモニ」
●クラウド化は5分で完了
今、お店にあるモニターをそのまま使えます。
クラモニSTBをご購入いただき、HDMIケーブルを挿すだけ、初期設定は5分で完了します。
●直感操作でラクラク配信
遠隔からの配信スケジュール管理もワンタッチで。
使いやすいUI設計でどなたでもお手元のパソコンからドラッグ&ドロップで即配信できます。
6. オプションの AIカメラに集まる注目
おかげさまでお問い合わせを多数いただいている「クラモニ」ですが、オプションのAIカメラに注目が集まっています。
AIカメラではサイネージを見たお客様を約一秒で検出、属性を検知、さらに視認数、立ち寄り数が計測できます。
最近では「クラモニ」を導入された企業様の多くがAIカメラによる「計測・検証」をご希望されるようになりました。
クラモニSTBにオプションパーツのAIカメラを取り付ける事により
①お客様の行動や興味に合わせた映像切り替えが可能に
②お客様の属性、行動のデータ取得が可能に
お客様の属性や行動に合わせた最適なコンテンツを最適なタイミングで表示できるので、よりお客様の商品への関心、購買意欲が高まります。
またどの時間帯にだれがよく見ているのか?どのコンテンツが効果的なのか?など今まで見えてこなかったリアル店舗のデータが見えてきます。
▼クラモニ+AIカメラで簡単AIサイネージ!「クラモニAI」はこちらをご確認ください。
弊社では、リアルな売り場での販促で鍛えてきた知見を活かし、各企業様に合った効果的な販促方法をご提案いたします。
導入の際は是非「クラモニ」・「クラウドPOP」をご検討ください。
▼クラウド型デジタルサイネージ「クラモニ」について詳しくはこちら。